そもそもコンサルティング業務とは
コンサルティング業務というのは、一般的に「どんなものなのか分からない」「何をしてもらえるのか分からない」という疑問を持たれることが多いです。実際、初めてコンサルティングを受けられる方は、大きな不安を抱えていらっしゃるかと思います。
コンサルティングの概要については「コンサルティングの流れ」「コンサルティングのメニュー」「取扱業務」などでまとめていますが、こちらでも全体像を簡単に説明いたします。
コンサルティング業務の流れは非常にシンプルです。
「調査→分析→改善策立案→実行支援」
基本的にこのような流れをたどります。それぞれの内容の例は以下の通りです。
[調査]
・現場調査
・インタビュー調査
・競合調査
[分析]
・事業分析
・財務分析
・外部環境分析
・組織 , 従業員分析
[改善策立案]
・売上拡大策立案
・業務プロセス改善策立案
・生産性向上策立案
・組織人事制度改善策立案
[実行支援]
・具体的な実行のお手伝い
・進捗状況の把握と修正
・社内周知や会議での説明
このような流れが、基本的なコンサルティング業務一連の動きです。「会社や事業の現状を知り、分析し、寄り添い、将来の発展に向けた一助となる」これこそがコンサルティング業務の目的であり、中小企業診断士が果たすべき役目であると思っております。
会社のため、事業のためを念頭に日々活動しておりますので、どうぞお気軽にご相談頂ければと思います。
また、上に挙げた分析内容などに関しては「取扱業務」のページなどで紹介しているので、そちらもご参照下さい。